最高賞に「アムール」、日本参加作品賞逃す カンヌ映画祭

2012/5/28付
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【カンヌ=古賀重樹】第65回カンヌ国際映画祭は27日夜、最高賞のパルムドールにオーストリアのミヒャエル・ハネケ監督「アムール」を選んで、閉幕した。日仏合作のアッバス・キアロスタミ監督「ライク・サムワン・イン・ラブ」は賞を逃した。

「アムール」はパリの高級アパートで重い病を抱えながら入院を拒む妻と、懸命に介護する夫の愛の物語。「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンと「二十四時間の情事」のエマニュエル・リヴァという往年の名優が老夫婦を演じた。ハネケは2009年の「白いリボン」に続く2度目のパルムドール受賞。

他の主な受賞結果は以下の通り。

グランプリ=マッテオ・ガローネ監督「リアリティ」。女優賞=コスミナ・ストラタン、クリスティーナ・フルトゥ(クリスティアン・ムンジウ監督「ビヨンド・ザ・ヒルズ」)。男優賞=マッツ・ミケルセン(トマス・ヴィンターベア監督「狩り」)。監督賞=カルロス・レイガダス監督「闇の後の光」。脚本賞=「ビヨンド・ザ・ヒルズ」。審査員賞=ケン・ローチ監督「天使の取り分」。

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