2019年7月17日(水)

グーグルでサービス障害、Gmailなど25分使えず

2014/1/28付
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米Google(グーグル)は現地時間2014年1月24日、同日発生した障害について説明し、謝罪した。Googleによれば、「Gmail」「Google+ Hangouts」「Google Calendar」「Google Drive」など多数のサービスで、ほとんどのユーザーが約25分間アクセスできない状態となり、ユーザーの約10%は30分以上影響を受けたという。

サービスは既に復旧しており、同社は不具合の原因となったバグの修正と、再発防止に向けた確認および監視の強化に取り組んでいる。

Googleの報告によると、太平洋標準時間2014年1月24日午前10時55分に、内部システムの1つがソフトウエアのバグにより誤った設定値を生成し、これが15分以上にわたって稼働中のサービスに送られた。このためユーザーの要求が無視され、エラーが発生した。

同日11時2分からユーザーにエラーが表示されるようになり、社内の対策チームもアラートによって問題を認識。続く11時14分にはシステムが自動で誤った値を削除し、新たに正しい値の生成と送信を始めた。その結果、11時30分までにほとんどのユーザーに対するサービスが復旧したとしている。

サービスのパフォーマンスを表示する「Apps Status Dashboard」を見ると、上記サービスのほか、「Google Talk」「Google Docs/Sheets/Slides/Drawings」「Google Sites」「Google Groups」「Google Voice」でも障害が確認された。

Googleの複数のサービスが広範な障害に陥るのは、2013年8月以来となる。ただし米フォーブスの報道によると、前回の障害は1~5分程度で済んだ。

また、タイムやTechCrunchなど複数の米メディアによると、2014年1月24日にGoogle検索の技術的な問題により、カリフォルニア州に住む1人の「Hotmail」ユーザーに数千通のメッセージが送信される事態が発生した。なおこの問題と、今回のサービス障害とは無関係だという。

[ITpro 2014年1月27日掲載]

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