2019年1月21日(月)

月7000円超なら「見直し」 利用料節約へ3つの対策 スマホで快適生活(1)

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2013/7/10 7:00
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例えば、FOMA(3G)では基本使用料980円(2年契約時)のプランに1050円分の無料通話分が含まれていた[注]。これで25分無料で話せたわけだ。しかし、Xi(LTE)になると、780円の基本使用料に無料通話分は含まれない。

今までと同じ感覚で月25分話すと、1050円の通話料を別途支払うことになり、料金が高くなってしまう。同じ携帯会社のユーザー間なら、かけ放題になる有料オプションがあったり、無料で通話できる時間帯があったりするが、他社や固定電話への通話はすべて有料だ(図4)。

図4 LTEスマホには、同じ携帯会社同士の通話を前提に、無料通話サービスもある。だが、他社や固定電話への通話は有料。auやソフトバンクは、無料の時間帯が1~21時に限定されており、それ以外は有料。ドコモは24時間無料だが別途オプション料が必要

図4 LTEスマホには、同じ携帯会社同士の通話を前提に、無料通話サービスもある。だが、他社や固定電話への通話は有料。auやソフトバンクは、無料の時間帯が1~21時に限定されており、それ以外は有料。ドコモは24時間無料だが別途オプション料が必要

■3つの方法で通話料を削減

では、音声通話を多く使う人はどうすればいいのだろうか。

対策は大きく3つある(図5)。1つはIP(インターネットプロトコル)電話サービスを利用する方法。2つめは、LINEやスカイプなどの「無料通話アプリ」を使う方法。3つめは、通話用にウィルコムのPHSを使う方法だ。

図5 仕事などで通話が必須の人はIP電話サービスを検討しよう。スマホ同士はLINEなどの無料通話アプリが有効。およそ月140分以上通話するなら、IP電話より安くなるのでウィルコムのPHSを検討する価値がある

図5 仕事などで通話が必須の人はIP電話サービスを検討しよう。スマホ同士はLINEなどの無料通話アプリが有効。およそ月140分以上通話するなら、IP電話より安くなるのでウィルコムのPHSを検討する価値がある

図6 人気のIP電話サービスを比較した。フュージョンの「IP-Phone Smart」は月額料金が無料なのが、大きな魅力だ。一方「050 plus」は固定電話との通話料金が安いのが特徴。携帯電話にかけることが多いなら、IP-Phone Smartをお薦めしたい

図6 人気のIP電話サービスを比較した。フュージョンの「IP-Phone Smart」は月額料金が無料なのが、大きな魅力だ。一方「050 plus」は固定電話との通話料金が安いのが特徴。携帯電話にかけることが多いなら、IP-Phone Smartをお薦めしたい

よく話す相手もLINEを使っているなら、LINEを活用すればよい。ただし、LINEの場合は、固定電話や従来の携帯電話などにかけられないし、固定電話や携帯電話から着信できない。

そこでIP電話サービスを利用しよう。これはフュージョン・コミュニケーションズやNTTコミュニケーションズが提供しているサービスで、「050」で始まる電話番号を取得して、固定電話や携帯電話へ発信できるというもの。電話番号を持てるので、外からの着信も受けられる。

携帯電話への通話は両社とも1分当たり16.8円(IP-Phone Smartは、30秒8.4円)で、携帯電話会社(同42円)の半額以下だ(図6)。

[注]FOMAの「タイプSSバリュー」プラン。基本使用料は1957円だが、2年契約で980円となる。無料通話分は1050円で、通話料は30秒当たり21円。月額1575円(2年契約)の「タイプSバリュー」では、無料通話分が2100円で、通話料は30秒18.9円となる。基本使用料がさらに高いプランでは、無料通話分が多くなり、通話料もさらに安くなる

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