米ネットフリックス、クリスマスイブに障害 アマゾンクラウドが原因

2012/12/26付
保存
共有
印刷
その他

オンライン映画レンタルサービスの米Netflix(ネットフリックス)は、クリスマスイブにダウンした同サービスが復旧したことを、「Twitter」や「Facebook」の公式アカウントで現地時間2012年12月25日に発表した。サービス障害の原因は米Amazon.comのクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」だとしている。

画面 米Netflixは、Twitterの投稿でシステム障害について謝罪した

米CNET News.comやBloombergの報道によると、太平洋標準時12月24日午後12時半ごろから一部でNetflixに障害が発生し、午後1時ごろにはサービスの不具合に関する複数のツイートが確認された。当初は小規模だった障害は徐々に広がり、同日夜遅くまで続いた。なお欧州のサービスは影響を受けなかったという。

Netflixは障害発生から数時間後に「多くのユーザーがストリーミングで問題に直面していることを認識している」としてTwitter(画面)とFacebookに謝罪のコメントを掲載。またAWSの不調がサービス障害の原因であることを明らかにし、「AWSとともに懸命に問題解決に取り組んでいる」と記述していた。

翌25日の昼には、TwitterおよびFacebookで「通常のストリーミングレベルに復帰した」とサービス復旧を宣言した。

米Wall Street Journalによると、Amazon.comの広報担当者も12月25日午後に「AWSは正常に機能している。顧客が円滑にサービスを運用できるよう専念している」と報告している。AWSの大規模な障害は今年に入ってこれが3度目となり、これまでNetflixのほか、「Pinterest」「Instagram」「Foursquare」といった主要オンラインサービスが影響を受けた。

[ITpro 2012年12月26日掲載]

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]