2019年1月24日(木)

「エボラ出血熱の感染確認」ナイジェリア保健相
ラゴス空港で40代のリベリア人男性死亡

2014/7/26付
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【ナイロビ=共同】ナイジェリアのチュク保健相は25日、最大都市ラゴスの空港で倒れた40代のリベリア人男性を検査した結果、「エボラ出血熱の感染が確認された」と述べた。ロイター通信などが伝えた。男性は25日、隔離中に死亡した。

ただ、世界保健機関(WHO)の広報官は「まだ検査結果を待っている」として、最終確認には至っていないとの認識を示した。アフリカ有数の大都市であるラゴスで感染が確認されれば、感染拡大への懸念が高まりそうだ。

男性は20日、リベリアからラゴスの空港に到着した。フランス公共ラジオによると、チュク保健相は、保健当局が同じ飛行機に乗っていた乗客全員と接触し、健康状態を確認しているところだと説明した。

男性は激しい嘔吐(おうと)や下痢の症状があり、検疫で止められて病院に隔離された。ラゴスの街の中には出ていない。リベリア政府高官によると、男性の親族がエボラ熱で3週間前に死亡した。

WHOによると、エボラ熱は3月以降に西アフリカで流行し、過去最大規模に拡大。ギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で感染が確認または疑われる死者は今月20日までに660人に上った。

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