2018年7月16日(月)

台風27号、東日本は猛烈な雨の恐れ 朝にかけ最接近

2013/10/25付
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台風27号の接近に備え、伊豆大島島内全域に避難勧告が出された(25日午後、東京都大島町)=共同

台風27号の接近に備え、伊豆大島島内全域に避難勧告が出された(25日午後、東京都大島町)=共同

 台風27号は25日、九州の南海上を東寄りに進んだ。台風26号による土石流被害で甚大な被害が出た伊豆大島(東京都大島町)には26日朝から昼すぎにかけて最接近する見込み。大島町は25日午後、接近に備え島内全域の住民に避難勧告を出した。

 気象庁は、活発な前線の影響で台風から離れた地域でも大雨になるとして、西日本と東日本の広範囲で土砂災害などに警戒するよう呼び掛けた。伊豆諸島は暴風、高波にも警戒が必要だ。

 気象庁によると、27号は26日に八丈島の南を東進し、27日には日本の東で温帯低気圧に変わる見込み。伊豆諸島を含む東日本太平洋側では26日明け方にかけて非常に激しい雨が降る。局地的には1時間80ミリ以上の猛烈な雨の恐れもある。

 25日は徳島、高知県の各地で1時間40~50ミリの激しい雨を観測。高知県仁淀川町では48時間雨量が平年の10月の3倍超に当たる約600ミリに達した。徳島、愛媛、高知各県の一部には避難勧告が出た。

 26日昼までの24時間予想雨量はいずれも多い所で、伊豆諸島250ミリ、関東甲信と東海、四国200ミリ、北陸120ミリ、近畿100ミリ。

 27号は25日午後3時現在、鹿児島県・種子島の南南東約270キロを時速約30キロで北東に進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。中心の東側190キロと西側110キロ以内で風速25メートル以上の暴風が吹いている。

 非常に強い台風28号は北上を続け、小笠原諸島に近づいた。[共同]

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