2019年3月26日(火)

2万円以下でも必要十分の高性能、ASUS MeMO Pad HD7
フリーライター 竹内 亮介

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2013/7/28 7:00
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エイスース・ジャパンは7月19日、7型液晶を搭載する小型タブレット「ASUS MeMO Pad HD7」(以下HD7)を発売した。高性能なクアッドコアCPUや最新OSの「アンドロイド4.2.1」を採用しながらも、実勢価格を2万円以下の1万9800円と抑えたのが特徴となる。価格競争力は非常に高いが、実際の使用感や性能はどうか、気になる部分を検証してみた。

■サイズと重さは旧ネクサス7と同等、使いやすさと汎用性は

2万円以下の7型タブレット「ASUS MeMO Pad HD7」

2万円以下の7型タブレット「ASUS MeMO Pad HD7」

HD7は7型液晶を搭載するコンパクトなタブレットだ。幅は196.8ミリ、奥行き120.6ミリ、厚みは10.8ミリメートルと7型液晶搭載モデルとしては一般的なサイズ。男性なら、グッと開いた片手だけでホールドできるだろう。重さは302グラム。7型サイズだと350~400グラムの製品が多い中、軽量と言える。

なお7型液晶を搭載する米グーグルの旧「ネクサス7」(2012年7月発売、製造は台湾エイスース)は、幅198.5ミリ、奥行き120ミリ、厚みは10.45ミリ。重さはWiFiモデルで340グラム。今回試用したHD7とほぼ同じ寸法と重さで、実勢価格も1万9800円(フラッシュメモリーが16ギガバイトのWiFiモデル)と低価格なところも似ている。

4色のカラーバリエーションがあるのはめずらしい

4色のカラーバリエーションがあるのはめずらしい

CPUは、主演算基を4個内蔵する台湾メディアテックの「MTK8125」で、動作周波数は1.2ギガヘルツ。内蔵メモリーは1ギガバイトでフラッシュメモリは16ギガバイト。タブレットとしてはめずらしく、ブルー、ホワイト、グリーン、ピンクというカラーバリエーションをそろえている。

今回はグリーンを試用したが、蛍光グリーンに近いかなり明るめな色調だった。アルミか、プラスチックだったとしても落ち着いた色味の筐体(きょうたい)を採用することが多いタブレットのなかでは、異色の存在と言える。ツルッとした質感で「いかにも」といった風情のプラスチックなので、まかり間違っても高級感はない。しかしポップな色調が映える。意外と面白い組み合わせなのではないかと思った。

背面はつるりとしたプラスチック製で、カラーはグリーン。明るめの色調でなかなかキレイだ

背面はつるりとしたプラスチック製で、カラーはグリーン。明るめの色調でなかなかキレイだ

右側面には電源ボタンとボリュームボタンを装備する。この配置はネクサス7と共通で、ネクサス7に慣れている筆者にとってわかりやすいものだった。

低価格タブレットのはしりであるネクサス7とのハードウエア的な違いは、マイクロSDメモリーカードスロットを備えていることと、背面に500万画素のメインカメラを備えていること。メモリーカードを挿すことで自由に使えるストレージ容量を増やせるほか、カメラが背面にあることで撮影がしやすい。ネクサス7は基本的にはビデオ通話に使う前面カメラしか搭載しない。

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