12月18日の閣議で辞職が決まり、中国大使としての生活が終わりました。尖閣に始まり尖閣で終わった2年4カ月の在任中、尖閣問題への対応を巡って批判されたこともありました。大使時代に見た日中関係の実相をお伝えしたいと思います。
「俺が一体何をしたというのか。殺すなら殺してみろ」――。恐怖感はなく、ただ理不尽な思いに捕らわれました。8月27日、私の乗った公用車が北京市内で襲撃された瞬間です。同時に「怪…
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