2019年5月21日(火)

米IT大手、Heartbleed再発防止を支援

2014/4/26付
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ITpro

Linuxカーネルの開発を支援しているLinux Foundationは現地時間2014年4月24日、グローバルな情報インフラの強化に向けたオープンソースプロジェクトを支援する「Core Infrastructure Initiative」の発足を発表した。オープンソースのSSL/TLS実装ライブラリー「OpenSSL」に重大な脆弱性「Heartbleed(心臓出血)」が見つかったことを受け、業界全体が協力して実情の改善に臨むとしている。

Core Infrastructure Initiativeでは、多数の大手技術企業が、支援を必要とするオープンソースプロジェクトを特定し、資金援助する。援助を受けた開発者は、コミュニティ規範のもとで開発を継続できる。

米アマゾンのAmazon Web Services、米シスコシステムズ、米デル、米フェイスブック、富士通、米グーグル、米IBM、米インテル、米マイクロソフト、米NetApp、米Rackspace、米VMwareなどが参加し、Linux Foundationが基金運営を担当する。

まずは、OpenSSL関連のプロジェクトを対象にする。フルタイムでプロジェクトに従事する主要開発者に奨学金を付与するほか、セキュリティー強化、外部による検査、迅速なパッチ対応などに要するリソースの費用も支援する。

米ニューヨーク・タイムズによると、参加企業らは、今後3年で年間10万ドルを寄付することで合意したという。

[ITpro 2014年4月25日掲載]

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