2019年6月27日(木)

ネットベンチャー集う「IVS」、フジ次期社長が登壇
楽天・三木谷氏、GMO熊谷氏、LINE森川氏も

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2013/5/24付
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楽天の三木谷浩史氏やフジテレビの亀山千広氏などが登壇

楽天の三木谷浩史氏やフジテレビの亀山千広氏などが登壇

ベンチャー企業の経営者ら約600人が集まるイベント「Infinity Venture Summit(IVS)2013 Spring」が、2013年5月23日から札幌市で始まった。IVSは、IT業界の経営者や経営幹部を対象とした招待制のイベント。カンファレンスや懇親イベントなどで構成される。

初日の最終セッションに登壇したのは、楽天会長兼社長の三木谷浩史氏、GMOインターネット会長兼社長 グループ代表の熊谷正寿氏、フジテレビジョン常務の亀山千広氏、LINE社長の森川亮氏の4人。モデレーターは、日本経済新聞 論説委員の関口和一氏が務めた。

■日本発でイノベーション産み出せ

セッションのテーマは「日本からイノベーションを産み出せ!」。それぞれの立場と経験から、日本発のイノベーション創出に向けた課題やヒントなどを語った。

現状の日本の課題を問われた熊谷氏は、高い税率を引き合いに「国内制度によって、グローバル競争上の不利を強いられていること」を挙げた。

亀山氏が語ったのは、日本のメディア業界が抱える課題。ネットやソーシャルメディアの台頭で、違う意義を伝えないといけないと感じていると語った。誰もが映像を撮影し投稿できる時代に、マスメディア側としては「(ユーザーの映像を採用する)気軽さと判断力が問われている」とした。

森川氏は「日本人は本当に変わる気があるのか」「変化しないといけないときに、守るべきものは何かも考えるべきではないか」と、イノベーションに向かう姿勢に疑問を投げかけた。

■「間違いなく伝える」だけではいけない

次に関口氏が問いかけたのがメディアの変化。三木谷氏は「電子出版の登場で、インタラクティブ性やコミュニケーションができるようになって魅力が増している」と、新技術によるメリットの大きさを強調、その流れを止めるべきではないとした。

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