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ファンドvsソニー 平井6人衆、迫られる神経戦

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また1つ、ソニーへの脅威が現れた。韓国サムスン電子、米アップルに続く新手のライバルではない。相手は米国で「物言う株主」として知られる投資ファンドのサード・ポイント。ソニーは事実上のグループ解体を提案された。社長の平井一夫、ソニーで「6人衆」と呼ばれる経営陣が未知の神経戦を迫られている。

「スパイダーマン」礼賛

5月14日午後1時過ぎ。ソニー本社(東京・港)に外国人ビジネスマンの一団が訪れた。サード・ポイントの最高経営責任者(CEO)、ダニエル・ローブが率いる一行だった。関係者によると、ローブは最初に通された専用ショールームで息をのんだ。

「とにかく素晴らしい」

目の前には、映画「スパイダーマン」のコスチュームが飾られていた。スパイダーマンは、ソニー傘下の米映画大手ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)が制作する人気作品。周囲の目には、ローブは人気キャラクターが大好きな子供のように映った。

実は、ローブの大叔母は「バービー人形」の生みの親として知られている。ある関係者は、「その影響だろうか、子供から大人まで楽しめるエンターテインメントやブランドなどにローブは強い興味を持っている」と話す。投資家としての嗅覚か、それとも、...

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