2019年8月20日(火)

東芝、HD動画を保存できるマイクロSDHCカード

2013/9/25付
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東芝は、次世代コンテンツ保護技術「SeeQVault規格」に準拠したmicroSDHCメモリーカードを2013年10月下旬に発売する。同規格準拠のメモリカードは、世界で初めてだという。

「SeeQVault規格」に準拠したmicroSDHCメモリカード(写真:東芝)

「SeeQVault規格」に準拠したmicroSDHCメモリカード(写真:東芝)

新製品の主な仕様

新製品の主な仕様


SeeQVault規格は、高精細なHD画質のコンテンツをメモリカードなどの記録媒体に保存する際のコンテンツ保護技術である。パナソニックと韓国Samsung Electronics、ソニー、東芝が共同で開発し、4社が結成したNSM(Next Generation Secure Memory) Initiative LCCが同規格のライセンシングを行う。

東芝によれば、HD画質の放送コンテンツやネットワークからダウンロードした動画をメモリカードに保存する場合、現在はコンテンツ保護の観点から標準のSD画質でのみ可能。HD画質での保存はできない。

SeeQVault規格に準拠したメモリーカードと機器の登場は、それを可能にする。すなわち、HD画質の放送コンテンツやDLNA(Digital Living Network Alliance)で採用されているDTCP(Digital Transmission Content Protection)によって保護・転送されるコンテンツをHD画質のまま録画・保存し、スマートフォンやタブレットなどで楽しむことができるようになる。

今回発売するのは、16Gバイト品と32Gバイト品。どちらもオープン価格だが、店頭想定価格は、前者が4500円前後、後者が8000円前後である。なお東芝は、2013年10月1日から千葉市・幕張メッセで開催される「CEATEC Japan 2013」のNSM Initiative LLCのブースにて、新製品とタブレットによるデモを展示する。

(Tech-On! 小島郁太郎)

[Tech-On! 2013年9月24日掲載]

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