2019年7月18日(木)

ネット銀行取引の情報盗むプログラム、検出件数が急増

2013/10/25付
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独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2013年10月23日、2013年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルスと不正アクセスの届出状況および相談受け付け状況を発表した。インターネットバンキングの情報を盗む不正プログラム「BANCOS」の検出件数が、前四半期から66%増加して7146件になった。

ウイルス届け出件数は1709件で前四半期比1.4%の減少だった。ウイルス検出件数は同35%減の4万3678個。猛威をふるったウイルス「Mydoom」の検出数は3万1414件で、前四半期から33%減少した。

不正プログラム上位10種類の検出数は2万3220個で同1.3%の減少となった。全体は減少しているが、前述の通りBANCOSについては大幅に増加している。主にメール添付ファイルとして不正プログラムがばらまかれているという。

不正アクセスの届け出件数は前四半期比20%増の61件。うち55件は実際に被害にあった。原因は古いバージョンの使用およびパッチ未適用が9件、ID・パスワードの管理不備が5件、設定不備が3件だった。

(日経コミュニケーション 白井良)

[ITpro 2013年10月24日掲載]

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