iPS細胞、今後の課題は? 山中氏独占インタビュー
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京都大学iPS細胞研究所の所長を務める山中伸弥教授は、ノーベル生理学・医学賞受賞の報告を受けて首相官邸を訪問する直前に、バイオ業界のイベント「BioJapan2012」(横浜市)で講演。iPS細胞(人工多能性幹細胞)がなぜできるかまだほとんど解明されていないが、研究所で最近ヒントをつかみ、しばらく論文執筆に専念することを明らかにしている。山中氏の研究への尽きぬ意欲に、満員の会場は沸いた。本記事では、10月12日の講演の楽屋裏で行われた日経バイオテク誌による独占インタビューをお届けする。...
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