2019年6月27日(木)

Facebook活用のツボ、「公開範囲」の設定法 ソーシャル活用の新常識(3)

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2013/12/31 7:00
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 しばらく音信不通だった学生時代の友人と、インターネットで連絡が取れるようになった――。Facebookを利用すると、このように知人・友人などとの交流を深めることができます。それが可能になるのも、Facebookで勤務先や学歴など具体的な個人情報を登録している人が多いためですが、一方で、プライバシーの漏洩を気にする人も少なくないようです。Facebookは確かにプロフィル情報の入力を求められることが多い半面、入力した情報の公開範囲を細かく設定できることが特徴です。ソーシャルメディアの動向を伝えるウェブサイト「SMMLab」の担当者が今回はFacebookを活用する上で重要な「情報の公開範囲の設定法」について解説します。

2013年夏に、第三者によるFacebookアカウントの「乗っ取り」が相次いで発生していることが明らかになりました。アカウントが乗っ取られたのは、見ず知らずの人からの友達申請を3人以上承認してしまったことが原因です。

Facebookは懐かしい学生時代の友人・知人とネット上で再会できたり、ビジネス上で知り合った人が発信する興味深い情報を得られたりできるなど、公私にわたる便利なツールとして使えます。しかし、自分のプライバシーが漏れることや、先述のアカウント乗っ取りが不安なため、なかなか積極的な書き込みをするには至っていないという人も意外と多いのではないでしょうか。

■Facebookの公開範囲とは

Facebookはとても多機能ですが、設定のすべてを理解するのは大変です。そのため、本連載の第1回で触れたように、よく設定を理解しないまま、初期設定のままで使い続けると思わぬ「落とし穴」にひっかかる可能性があります。

失敗しないためには、まずFacebook上のコンテンツの「公開範囲」「プライバシー設定」を見直すことから始めましょう。

Facdbookの公開範囲の種類。画面上では、アイコンだけで表示されることも多い

Facdbookの公開範囲の種類。画面上では、アイコンだけで表示されることも多い

Facebook上のさまざまな投稿(文字や写真、プロフィルの項目など)の公開範囲を設定することができます。公開範囲は、大きく分けて3つ(非公開の「自分のみ」を含めると4つ)あり、画面上では右の図のアイコンがそれぞれの公開範囲を意味します。

それぞれの設定内容を具体的に見ていきましょう。「公開」は、Facebook上で「友達」になっているか否かにかかわらず、Facebookに登録をしているユーザーは誰でも自分の投稿した内容を見られる状態です。一方、「友達」はFacebook上で「友達」になっている人のみ自分の投稿を見られるように設定された状態です。そして「カスタム」は、友達リストの中から、誰に投稿を公開するのかを細かく選べる設定です。これらのアイコンで自分の投稿の公開範囲を判断できるということを、まずは頭に入れておきましょう。

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ソーシャル活用の新常識

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