検証・コダック経営陣の失策 - 日本経済新聞
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検証・コダック経営陣の失策

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かつて「写真フィルムの巨人」として世界市場を席巻した米イーストマン・コダックが米連邦破産法11条を申請して経営破綻した。圧倒的な技術の蓄積とブランド力を誇りながら、なぜ沈んだのか。背景には、1990年代以降のデジタル時代への急速な移行に戦略のピントを合わせることができなかった経営陣の相次ぐ失策があった。

CCD(電荷結合素子)、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)、昇華型プリンター、医薬品。...

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