2018年11月17日(土)

時速100kmまで3.7秒、世界最速の電気自動車が初公開

2013/4/24付
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米Detroit Electricは、「Auto Shanghai 2013(上海モーターショー)」において、新型の電気自動車(EV)「SP:01」を初めて一般公開した。2シーターのスポーツEVで最高速度は時速249km、停止状態から時速100kmまで3.7秒で到達する、世界最速のEVであるという。

Detroit Electric SP:01のサイドビュー

Detroit Electric SP:01のサイドビュー

リアビュー

リアビュー

リアハッチを開けたところ

リアハッチを開けたところ


999台の限定生産で、2013年4月上旬から予約を受け付けている。同年8月から米国ミシガン州にある同社の工場で生産を始める。米国での価格は13万5000ドルから。

最高出力が150kW(201hp)、最大トルクが225N・mのモーターをミッドシップに搭載し、後輪を駆動する。アルミフレームとCFRP(炭素繊維強化樹脂)のボディーを採用するなど、軽量化を目指して設計し、車体質量を1068kgに抑えた。

“世界最速EV"を名乗る性能は、主に出力荷重比によるものという。4速手動変速機を搭載しているが、エンジン車の変速機のように規則正しく変速する必要はほとんどないとのこと。

搭載する2次電池の容量は37kWhで、1回の充電で306kmを走行できるとしている。240V、32Aで1時間当たり8kWを充電できる同社の家庭用充電ユニット「360 Powerback」を使って、4.3時間で満充電となる。この充電ユニットは、停電などの時に車両から家へ放電することも可能である。

(Tech-On! 櫛谷さえ子)

[Tech-On! 2013年4月19日掲載]

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