アマゾン開発中のスマホ、タッチ不要な新UI採用か

2014/4/23付
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ITpro

米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)が2014年後半に発売すると見られている同社ブランドのスマートフォン(スマホ)には、他社の端末にはない新たなユーザーインタフェース(UI)が搭載される――複数の海外メディアは現地時間2014年4月22日、米BGRの記事を引用してこう伝えた。

それによると、Amazon.comの端末は本体を傾けるだけで、画面が変わったり、スクロール表示したりする「チルトインタフェース」が搭載されるという。チルトインタフェースでは、主要な機能で画面にタッチする必要がなくなり、片手操作が可能になるという。

例えば本体を軽く傾けると、アプリ内のアイコンの下にラベルが表示される。電子書籍やWebブラウザーのアプリでは、上下に傾けるとそれぞれの方向にスクロールするという。

このほか、地図アプリ内で飲食店を検索した後、本体を傾けると口コミ情報サイト「Yelp(イェルプ)」の評価が表示される。Amazon.comのビデオ販売ストアでは、同社傘下の映画情報サイト「IMDb」の評価が現れる。またAmazon.comでショッピングをしているときは、本体を傾けて商品写真を次々と切り替えられるという。

Amazon.comのスマホを巡っては、4つのカメラとセンサーを内蔵し、利用者の視線の動きや端末と顔との距離などを検知する機能を持つと伝えられていた。BGRはこうした機能によってメニューなどアプリ内の機能へのアクセス手段が変わるとしている。

例えばAmazon.comのスマホ用アプリには、従来のアプリにあるようなメニューボタンがない。利用者は本体を右や左に傾けて、メニューなどにアクセスするという。

[ITpro 2014年4月23日掲載]

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