2019年1月16日(水)

ニュースも課金時代へ ヤフーと朝日新聞が有料配信

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2013/1/23 19:20
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ヤフーは23日、ニュースサイト「Yahoo!ニュース」で有料記事の配信を開始、第1弾として朝日新聞と連携した有料ニュース配信サービスの提供を始めた。料金は月額380円で、購読者は月間約300本の有料記事を閲覧できる。国内最大のニュースサイトが課金サービスに踏み切ったことで、ネットでは無料が当たり前だった記事配信のあり方が変わりそうだ。

有料記事は前文のみの表示。「購読して続きを読む」というボタンを押すと、課金ページに飛ぶ

有料記事は前文のみの表示。「購読して続きを読む」というボタンを押すと、課金ページに飛ぶ

Yahoo!ニュースは、新聞社など約120社、約180媒体と契約する国内最大のニュースサイト。月間49億7000万ページビュー(2012年8月)を誇る。これまではすべての記事を無料で配信していたが、各媒体から有料で提供されている質の高い記事もラインアップに加えることで、新規ユーザー獲得と、既存ユーザーへの新たな付加価値の提供を目指すとしている。

■1日平均150本の約1割をヤフー向けにセレクト

ユーザーや記事を提供するメディア企業へのショーケースとして、まずは朝日新聞の有料記事配信サービス「朝日新聞デジタルSELECT on Yahoo!ニュース」を開始した。

ヤフーのユーザーは、月額380円(Yahoo!プレミアム会員は月額315円)を支払うと「購読して続きを読む」という表示が消え、前文の先を含めた記事全文が閲覧できるようになる。決済方法は「Yahoo!ウォレット」のみ。

朝日新聞は、11年5月より開始した有料ニュースサイト「朝日新聞デジタル」が配信する1日平均150本の記事から約1割にあたる10~15本ほどをセレクトし、同サービス向けに配信する。新事業を担当する朝日新聞社デジタル事業本部の洲巻圭介氏は「人気コラムの天声人語や社説に加え、各種特集や連載など読み応えのある記事を中心に選んでいく」とする。

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