マカフィーの定義ファイルに重大な不具合、ネット接続不可能に

2012/8/22付
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ウイルス対策ソフト大手のマカフィー(McAfee)は2012年8月22日、8月18日に配信されたウイルス定義ファイルのアップデートにより、一部顧客のパソコンに障害が発生していると発表した(画面)。詳しい解決方法を同社のWebサイトで告知している。

画面 不具合を告知するマカフィーのWebサイト

対象製品は個人向け「マカフィーアンチウイルス」と法人向け「McAfee VirusScan Enterprise」で、影響は広範囲にわたる。問題を引き起こす可能性があるのは「定義ファイル6807」と「6808」で、これらのアップデートを適用すると、インターネット接続障害など重大な不具合が起きる可能性がある。不具合を解決するには、最新の「定義ファイル6809」にアップデートする必要がある。

個人向け「マカフィーアンチウイルス」の場合、不具合がある状態のパソコンではインターネットに接続できない。このため、いったんマカフィー製品をアンインストールしてからパソコンを再起動し、マカフィーのWebサイトから製品をダウンロードしてインストールし直す必要がある。

法人向け「McAfee VirusScan Enterprise」の場合も、最新の定義ファイル「DAT 6809」以上を確実にインストールする必要がある。

マカフィーは発表資料において、「不具合が発生したお客様におかれましては、ご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪。「影響を受けたお客様に対して情報を提供し、お客様のPC(パソコン)を復旧して正常な状態にすることを最優先に取り組んでおります」としている。

(ITpro 清嶋直樹)

[ITpro 2012年8月22日掲載]

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