Delphi社、ClipperCreek社と電気自動車の充電システムを共同開発

2010/4/22付
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写真1 「PCS-15」のDelphi社仕様

写真1 「PCS-15」のDelphi社仕様

米Delphi社は2010年4月13日、電気自動車(EV)の充電器を開発・製造する米ClipperCreek社と共同で、EVおよびプラグインハイブリッド車(PHEV)の充電システムを開発・製造・販売することで合意した。

ClipperCreek社はカリフォルニア州Auburnに本社を置くベンチャー企業で設立は2006年。ドイツBMW社の「MINI E」、米Tesla Motors社の「Roadster」、米GM社の「Chevrolet Volt」などに適合する充電器を開発・販売している。充電器の規格「SAE J1772」に対応しているほか、UL規格の認証も取っている。

ClipperCreek社の代表的な製品には可搬型の充電器「PCS-15」がある。これは電圧120Vで電流15Aに対応する充電器で、車両側の端子と商用電源への接続コンセントを持つ。このほか、電圧240V、電流100Aに対応する急速充電器もそろえる。

写真2 様々なカラーバリエーションを持つ

写真2 様々なカラーバリエーションを持つ

Delphi社は、PCS-15に対するユーザークリニックを実施し、使いやすい形状や好まれるデザインを検討して同社仕様の製品を開発した。EVおよびPHEVを製造しているすべてのメーカーを対象として新商品を拡販したいという。

(日経Automotive Technology 林達彦)

[Tech-On! 2010年4月21日掲載]

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