2019年6月19日(水)

日航、成田―ボストン線就航 「787」離陸
破綻後初の新規路線

2012/4/22付
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日航は22日、2010年1月の経営破綻後、初の新規路線となる成田―米ボストン線を開設し、最新鋭中型機のボーイング787を就航させた。

出発に先立つ式典で、植木義晴社長は「787が米国路線の定期便に就航するのも初めて。日米間の新たな懸け橋になることを祈念します」とあいさつ。「嵐」の松本潤さんらとともにテープカットした。

新路線となる米ボストンに向かうためボーイング787に乗り込む乗客(22日、成田空港)

新路線となる米ボストンに向かうためボーイング787に乗り込む乗客(22日、成田空港)

初便は186席がほぼ満席。乗客は、千葉県成田市が機内食として開発中のあんパンなどの記念品を受け取り、駐機場へ向かう連絡バスに乗り込んだ。

日航によると、同社は破綻前に国際、国内合わせて64路線で定期運航していたが、破綻後は合理化のため47路線に縮小していた。ボストン線は48路線目で、日本との定期運航は初めて。

787は炭素繊維複合材を使うなどして、従来の中型機よりも燃費が約20%向上。長距離路線の就航も可能になり、大型機では採算が合わないボストン線でも収益が見込めるとしている。

日航は今年12月に米サンディエゴ、来年3月にヘルシンキと成田を結ぶ路線も開設し、787を就航させる方針。〔共同〕

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