ニコニコ動画でエイベックス・グループの音源が利用可能に

2010/12/21付
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ニワンゴとドワンゴは2010年12月21日、両社が共同でサービスを提供している動画共有サービス「ニコニコ動画(原宿)」で、エイベックス・グループが原盤権を保有・管理する音源を利用することについて、エイベックス・マーケティングと基本合意したと発表した。2011年2月からの利用開始を目標に準備を進めている。

原盤権者から許諾を得なくても、エイベックスの楽曲をBGMとして自分の投稿する動画で二次利用できるようになる。エイベックスの管理楽曲について、これまでは、著作権の包括許諾はあったものの、原盤権の二次利用に関する契約はなかった。このため、ユーザーは自分が演奏したり歌唱したりする楽曲を投稿動画に使えるのみで、市販のCD音源は利用できなかった。

過去に著作権管理事業者のジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)とマイスペースが原盤権に踏み込んで許諾契約を結んだ例があるが、多数のアーティストを抱える音楽出版社が楽曲利用について動画共有サイトと直接契約したのは初めて。

今後、パロディや替え歌といった、楽曲を改変して利用することについての許諾も実施する方向で検討しているという。

(日経パソコン 吉田晃)

[PC Online 2010年12月21日掲載]

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