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家計簿に映る田舎のリッチ感(若者、地方へ)

低温世代の経済学パート4(2)

大都会を離れ、地方生活を志す若者が増え始めている。「田舎暮らし」と聞いて思い浮かぶのは、豊かな自然、新鮮で安い食材、近所付き合い、不便な交通網……。何が若者をひきつけるのか。百聞は一見にしかず。田舎で暮らす若者の24時間をのぞいてみた。

訪れたのは島根県出雲市。そこで実感したのは、想像以上に豊かな暮らしぶりだ。確かに収入は、都会の大企業サラリーマンほど多くない。ただ支出や生活環境も勘案した「実質家計」という視点でとらえると、全く別の世界が見えてくる。その一端を都会のサラリーマンと比べながら紹介する。

広大な敷地に並ぶ4台の車

田舎代表として取材に応じてくれたのは、山崎貴之さん(32)一家だ。待ち合わせ場所は「縁結びの神様」として有名な出雲大社。本殿よりも高い建物は造らないというのが信心深い出雲の人たちの昔ながらの決まりで、高台に上ると、遮るもののない緑豊かな田園風景が目の前に広がった。

緑豊かな参道や広場はお決まりの散歩コースという。近所には数え切れないほどの日帰り温泉が散らばり、週末だけでなく、毎日のお風呂代わりに利用できる。

山崎邸(上)の裏手には駐車場、庭、納屋も。一方、都会代表の関根邸は川崎市の新興住宅街の一角にある

貴之さんの勤め先は地方銀行の調査子会社で、電車で約1時間の松江市に通う。年収は約550万円だが、看護師である妻の智子さん(32)を足すと、世帯年収は約850万円に膨らむ。現在は夫婦と長女の凜桜ちゃん(4)の3人家族だ。

まず暮らしぶりを見てみよう。自宅を訪ねて目を見張ったのはその広さ。約300坪の敷地に、貴之さんの両親が暮らす7LDKの母屋と貴之さん一家の3LDKの離れ、それに納屋や庭、車庫もあるが、まだ敷地には余裕がある。カメラで撮影しようにも、1枚にはとても収まりきらない。車庫には夫婦それぞれの車に加え、両親と共有する軽トラックと軽自動車など4台が並ぶ。

2009年11月に一戸建てを新築。返済期間25年で1900万円の住宅ローンを組んだ。オール電化で、柱や床の素材にこだわった注文住宅だ。木材はどこの山で伐採したかという細部まで指定した。最寄りの駅からは徒歩10分。凜桜ちゃんの保育園は5分、智子さんの勤め先も10分という好立地だ。

のどかな出雲大社の参道を散歩する山崎さん一家(左)と有料の遊戯施設で遊ぶ関根さん親子

一方、都会代表はメガバンクの調査部門で働く関根知之さん(31)。入社8年目で年収約960万円。専業主婦の妻・日春さん(29)と長女の陽夏ちゃん(3)の3人家族で、まもなく第2子が生まれる予定だ。

関根さん一家との待ち合わせは、自宅から車で30分ほどの場所にある子供の遊戯施設。欧州の知育玩具メーカーがプロデュースする施設は子供の興味を引く凝った遊具や乗り物でいっぱい。いつもは人見知りすることが多い陽夏ちゃんも、ここでは歓声を上げて走り回る。入場料は30分あたり600円だ。

10年2月に買った川崎市の建売住宅は敷地40坪で、3階建ての4LDK。首都圏にしては大きめだが、難点は駅から遠いこと。最寄りの向ケ丘遊園駅まで徒歩25分以上かかる。通勤時は徒歩2分のバス停からバスに乗る。返済期間35年の住宅ローンは4800万円。同規模で駅に近い物件は約1億円と手が届かず、立地と利便性を犠牲にした。

「同じ収入で貯蓄差10倍」のワケ

大都会と地方都市、都銀と地銀の差はあるが、同年代で銀行の調査部門で働く共通点を持つ2人。もっと具体的に暮らしぶりを比べるため、家計簿を見せてもらった。

関根家と共働きの山崎家の世帯月収はほぼ同水準。にもかかわらず、山崎家は毎月11万円ほど貯蓄に回せるのに、関根家はほとんど全額を使い切る。なぜだろうか。

収入面から比べてみる。

貴之さんと知之さんの年収には倍近い開きがある。にもかかわらず世帯収入がそれほど変わらないのは、山崎家は看護師の智子さんがフルタイムで働いているからだ。ここに都会と田舎の大きな差がある。

残業も子供の発熱も大丈夫

共働きを可能にしたのは、恵まれた子育て環境だ。智子さんは毎朝、凜桜ちゃんを保育園に預けて仕事に向かう。仕事が遅くなっても凜桜ちゃんが熱を出しても大丈夫。職住近接であるうえ、同じ敷地内に住む義母が迎えに行ってくれる。近所付き合いも深く、やむを得ない場合はご近所で預かってくれる。周りには子供3人を育てながらフルタイムで働く女性もたくさんいる。

訪問時にたまたま出てきた隣の奥さんも、2人の子どもを育てながら働くママ。立ち話から、ご近所さんは東京から記者が来ることをみんな知っていたと聞かされた。お互いの事情を何でも知っているところは親戚に近い雰囲気。たとえ凜桜ちゃんが家族の目を盗んで冒険に出かけても、ご近所の誰かに捕まってしまうだろう。

一方、関根家が住む川崎市は、保育園に入りたくても順番待ちで入れない「待機児童」で有名だ。日春さんのママ友にはパートに出るたびに一時保育に預け、結局はパート収入と変わらない費用を払っている人もいる。実家も離れていて、急なお迎えをお願いできない。日春さんは「この環境で復職の選択肢は正直ありません」とこぼす。

支出面はどうだろうか。

住宅ローン負担の大きさだけではない。食費をみても、両家には大きな差がある。秘密は「お裾分け」にある。両親が専業農家の山崎家は、自宅近くの畑で野菜をすべて調達する。しかも「余った野菜をご近所に配れば、米や魚に変身する」。智子さんがこっそり教えてくれた。たまに遊びに来る大工さんから朝、近くの海で釣ったヒラメやイカをお土産にもらうことも。ここ2~3年はスーパーで米や魚を買った記憶がない。

田舎暮らしの「見えない収入」

ご近所同士のお裾分け効果で、食費は関根家の半分以下。無料でくめる地下水を飲料水に使えることもあり、光熱費も安い。都会と田舎で物価に差があるのは当然だが、お裾分けや地下水など、田舎ならではの「見えない収入」もあるわけだ。

有名大学を出て有名企業に入れれば、給料は右肩上がり、住居も家族構成に合わせてマンションから一戸建てに住み替え、老後は充実した福利厚生の下で年金生活を送る。かつての若者たちの大都会志向には、そんな人生プランがあった。

だが長引く低成長とデフレで、給料は上がらず、不動産価格も下げ止まらない。有名企業であっても経営破綻する時代だ。バブル崩壊後に就職し、高度成長やバブルの熱狂を知らず、何事にも熱くなれない「低温世代」と呼ばれる現在の20~30代の若者世代が、田舎暮らしに目を向け始めるのは当然かもしれない。

意外に豊かな田舎暮らしの「実質家計」。実は家計簿から見えてこない、こんな豊かさも田舎暮らしにはある。

出雲市と川崎市、物価の差は?
出雲市川崎市
約2万4000円
(大社町)
住宅地価約34万円
(宮前区)
7800円
(出雲空港カントリー倶楽部)
ゴルフ代2万3000円
(川崎国際生田緑地ゴルフ場)
時給750円から
(出雲ゆめタウン)
マクドナルドのバイト時給840円から
(向ケ丘遊園駅前)

(注)地価は国土交通省の地価公示でそれぞれの条件に近いものを抜粋。ゴルフ場は土日・セルフ料金

空席が目立つ出雲市内の通勤電車(左)と通勤客でごった返す都心の駅ホーム

 「娘が乗ったら、窒息してしまうんじゃないか」。川崎市に住む知之さんが「都会の嫌なところ」として挙げたのが通勤ラッシュだ。毎朝乗る小田急線の朝7時台の電車は、子供が押し潰されそうに感じる混雑ぶりだ。

一方、出雲市に住む貴之さんの一畑電車の通勤電車は「4両編成で座席の8割がたが埋まる」。この路線では「まあ混雑している方」だという。同じ電車に乗ってみると、40代くらいのサラリーマンの視線を感じた。通勤客には暗黙の「指定席」があり、どうやら無断で座ってしまったようだ。慌てて席を譲り、車窓に目を向けると、宍道湖の美しい朝の風景が一面に広がった。

インフラでは都会に軍配

もちろん田舎暮らしは良いことばかりではない。貴之さんの通勤電車は1時間に1本。乗り遅れれば、大幅な遅刻になる。帰りも「時刻表に合わせて仕事を終える」という。一方、都会では5分も待てば、次の電車がやって来る。利便性ではかなわない。

ほかにもある。貴之さんが住む地区には下水道がなく、トイレのタンクは定期的にくみ取り車に来てもらう。人口あたりの下水道普及率は神奈川県の95.8%に対し、島根県は半分以下の41.8%(10年度末時点)だ。

「仕事は楽しいですか」

今回の取材の最後に、同じ質問を貴之さんと知之さんに投げかけた。貴之さんは「楽しい」と即答した。残業が少ないから仕事の疲れもあまり残らず、週末は会社の野球チームで練習や試合に汗を流すのだという。

一方、知之さんは少し考えた後、こうこぼした。「仕事は選べないから……」。業務も勤務地も会社に従うのが暗黙のルール。出世競争も激しく、決して人間関係が穏やかとはいえない。それでも知之さんは自分の会社が好きだという。「端くれながら日本経済を支える仕事をしている。安定した一流企業で働くため、子供の頃から受験も就活も頑張ってきたんだから」

(岡田真知子)

 低温世代 就職氷河期の洗礼を受け、やっとのことで会社に入っても賃金は上がらず、好況といった浮かれた状況は知らないまま社会人として生活している世代。いくら働いても給料は上がらないので転職して給料を増やしたいという気持ちもあるし、やりたいと思う仕事もあるのだが、やっとの思いで入れた会社だから、失敗したらと思うと思い切って挑戦することもできず、そのまま現在の会社に残っている。
※「現代用語の基礎知識」(自由国民社)より抜粋
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読者からのコメント
50歳代男性
37まで東京、大阪で海外を向いて働いていました。その後地方に戻り地場企業で地域に向いて働いています。若い時は仕事のみに打ち込んで仕事ができますが、家族ができると生活とのバランスを考えざるを得なくなります。仕事の業績を至上と考えていた若い時代から最近「生活する」ということはどういうことかなと考えるようになりました。「生活する」には地方の方が都会よりはるかに恵まれているように思います。
60歳代女性
アメリカのIT産業の起業家の成功物語には、ある共通点があります。「ガラージから起業している」ことなのです。広大な土地と恵まれた環境に育った彼等は、わざわざ狭くて薄暗いガラージに自分を閉じ込め、世界の歴史に残るような製品を考え出し、企業家となっています。「のんびり、広々、楽々」からは、あのようなアイディアは、生まれなかったように思います。そして、若者は、どうしてニューヨークに住みたがるのでしょうか。一言で言ってしまえば、それは、「ハングリー精神」にあると思います。それをあえて、作り出さなければならない豊かな社会ということでしょうか。日本の高度成長も競争社会であったからなし得たことだと思います。欧米の人達は、退職後、田舎暮らしを始めます。第一線で仕事をしている人達に活躍しやすいように場所を譲るのです。人口が減っている日本です。都会は、もっと暮らしやすくなるでしょう。(アメリカ在住)
20歳代男性
どちらが良いかはその人の生き方次第です。一方を悪とするのは早計に過ぎます。隣の芝はいつだって青いものですから、自身の価値観をきちんと見定めておくことが必要だと思います。私は現在、2012年現在幸福度1位の田舎から抜け出し、幸福度最下位の都会の大学に通っています。幼少のころ喘息持ちだった私に配慮し、都会から田舎に引っ越した両親には深く感謝しています。一方で、多くの人と出会い、自らの視野をより広くできた経験はおそらく今いる場所、つまり都会だからこそだと感じております。それぞれ、帳簿上では見えてこない利点欠点が、確かにありました。そして私は健康体である今、当分都会暮らしをすることを選択しました。考え方は年齢とともに移ろうでしょうし、一生安息の地になる場所などないでしょう。その都度、個々人の損得勘定で今の暮らしと代替案を比較検討することが大切だと思います。
団塊の世代の後半、60歳代さん、60歳代男性
20数年前、茨城南部に豊かな自然の中での子育てを考えて東京より越しました。あわせて転勤を希望し茨城勤務に。子供が石ころを見つけて、これなあにと質問してきたことがきっかけです。おかげで、自然に恵まれた環境の中で子育てができ、元気に成人しました。茨城に越して8年後、東京に転勤となり、往復4時間半かかりましたが、5年後、鉄道が開通し、田舎と都会の中間の生活環境になり、これも良いのかなと思っています。子供たちは、東京にあこがれていますが。地元に就職するもの、東京に就職するものに分かれていますが。現時点では自宅からいずれも通勤しています。過密の都会も便利でよいのですが、ほどほどのところも、まあ快適です。
読者からのコメント
50歳代女性
同じ地域に住む者です。補足を加えます。穏やかな日常ですが、コンサートや観劇などの機会は年に数えるほどしかなく、文化・教養的観点からいえば皆飢えていますし、記事の中の家計簿には、国内移動の交通費や必需品の車の購入費も加えるべきかなと思います。また、医療の地域格差もないとは言えないでしょう。でも、子育てするには田舎は超おすすめですよ。面白い記事でしたが、何を優先するかによって人それぞれで、単純比較はできないと思いました。
田舎者さん、60歳代男性
比較する事に意味がなかったらコメントにも意味がないですね。我も我もと都会に行かなくても、充実した生活が出来ると言う事に焦点を当てた事に意義があるのです。先進国ほど田舎を大事にしますし、田舎がない国はいつか滅びます。田舎が都会を支えているのですよ。過去の文明の滅亡が雄弁に証明してるのではないですか。
遊園在住さん、30歳代男性
「有名大学を出て有名企業に入れれば、給料は右肩上がり」という点については同意した。しかし、「出雲市と川崎市、物価の差は?」という点に関して、どうして地価の安い向ヶ丘遊園と田園都市線の宮前区を比べたか意図的としか思えない。ちなみに向ヶ丘遊園は川崎市多摩区20万円前後で推移しているし、生田緑地といった自然が多いことで有名。満員電車は、登戸⇔新百合間の複々線が完了しないため起きているが、だいぶ解消されてきた。各駅だと座って往来できるようにもなっている。都会だと暮らしぶりがよくなる前提で書く記事は偏重記事だと思った。
40歳代男性
政令指定都市に住んでいます。都会過ぎず、田舎過ぎず都会田舎の良いとこ取りと思っています。中途半端と考える人もいるかもしれませんが、東京や田舎にも行きたいときに行けますし。
40歳代男性
最近の若者の一部は、国内の地方に留まらず、海外(タイ国等々)に住む、といったことも増えてきていると聞いております。結局、都会が良い、田舎が良いといったことではなく、人それぞれの、いろいろな価値観があっても良いと思います。しかしながら、大切なのは、やはり、何処に住んでいても、まずは日本人である以上、日本のために貢献することが大切であり、このまま行くと、少子化とあいまって、日本の次の担い手が減少していくことを危惧しております。それが、杞憂で終わることを祈っております。
50歳代男性
住まいの選択には、お金に換算できない文化的要素も重要だと思います。最近はインターネットでどんな情報もモノも手に入る時代、そういう意味では地域的な格差は縮小しているでしょう。ただし、教育に関しては別。こればかりは地域差が大きく、だから亭主族が単身赴任を余儀なくさせられる原因だと思います。
おっさんさん、50歳代男性
田舎のコミュニケーションがうっとうしく感じる人は実は都会での競争にも勝てないような気が…。
cypherさん、30歳代男性
先日の宮崎のアラタナさんも良く知っていました。地方で起業する人が増えていると感じていました。ネットの普及、そして経済の低迷が都会との格差を皮肉にも縮めていると解釈しています。また、3・11以降、人生で本当に大切なものは何かという点に気づかされたと思います。田舎で育ち、都会に出る若者のほとんどは親が職住近接であり、田舎の良さ、家族の絆に恵まれて育った人間が多いと感じています。原点に戻りたいというのが本音なのかもしれませんね。私もそう願っている一人です。
40歳代男性
私の実家も県別の豊かさランキングで常に上位に来る富山県です。確かに実質的豊かは本記事の出雲市と似たようなところがあります。しかし、付き合いの良い近所付き合いも「煩わしい」と感じる人もいますし、粘着質的な人間関係を嫌う人も少なからずいます。そして、そう感じる人は揃って「東京」に出てきています。東京の同県人の同窓会で話題となり、多くの人が同様に語っていたところをみると、同じように感じている人は多いでしょう。 それを踏まえた上で、どちらを選択するかは人それぞれの価値観だと考えます
60歳代男性
松風の音がうるさいから、山から海に越しても、今度は波の音に悩まされるのが人です。どちらが豊かでどちらが楽しいかは、心の持ちようではありませんか。比較することに意味が無いように思います。
40歳代男性
面白い内容でした。生活面ではどうしても地方の方がいいように感じてしまうのは事実です。しかしながら、地方は地方で複雑な人間関係と面倒な冠婚葬祭が常につきまとうという点があります。 若干生活費が高くても他人を気にせずつきあえる都会の方が楽かもしれません。 私は地方20年、東京20年でそれぞれのいいところ、悪いところを見てきました。交通網の整備と国内空洞化で、地方の時代がくるかもしれませんね。 
ブラッキーさん、30歳代男性
自分自身は低温の自覚はありませんでしたが、世代は低温世代です。給料が上がらない、転職で給料を上げたいなどの考え方には共感を覚えます。私は東京勤務ですが、都会生活より地方生活に憧れを持ちました。ただ20年後、自分たちの子供世代が社会に出る時には今よりもよい社会を作るのが我々低温世代の使命ではないかと思っています。幸せの定義は多様化しましたが、叶わない現実から派生した幸せなんじゃないかと思う事もあります。サボれば相手にされない。頑張れば評価される社会に出来れば、幸せの形はまたかわるんじゃないでしょうか。

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