2019年8月18日(日)

OCN不正アクセス、無線ルーターの脆弱性が原因か

2013/8/22付
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NTTコミュニケーションズは2013年8月20日、インターネット接続サービスの「OCN」で756件の接続パスワードが不正に変更された原因は、無線LANブロードバンドルーターの脆弱性である可能性が高いことが判明したと発表した。該当する製品を使用しているユーザーを調査し、ファームウエア更新を呼びかける。

脆弱性が確認されたロジテックの300Mbps無線LANブロードバンドルータ(ロジテックの発表資料より引用)

同社は2013年6月26日、OCNにおいて、インターネット接続用の認証パスワード756件が不正に変更されたと発表した。契約者以外の第三者が、OCNの認証ID・パスワードを不正に利用してアクセスし、認証パスワードを変更。調査の結果、ロジテックが過去に販売した無線LANブロードバンドルーターの脆弱性を突いた可能性が高いことが判明したという。

脆弱性のある製品はロジテックの300Mbps無線LANブロードバンドルータで型番がLAN-W300N/R、LAN-W300N/RS、LAN-W300N/RU2、シリアルナンバー 末尾が「B」でファームウエアがバージョン2.17のもの。確認と更新の手順はロジテックのWebサイトに掲載している。

NTTコミュニケーションズでは8月20日からユーザーの調査を行い、該当する製品を使用しているユーザーには個別に連絡しファームウエア更新とパスワードの変更を依頼する。

(ITpro 高橋信頼)

[ITpro 2013年8月21日掲載]

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