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STAP細胞、共著の米教授が別の作製法公開

【ワシントン=共同】理化学研究所のSTAP細胞論文の共著者である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が所属する米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の研究室のホームページに、STAP細胞の独自の作製法が20日、公開された。

理研の小保方晴子研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した論文には作成過程で重大な過誤が見つかり、小保方氏や理研の共著者らは取り下げる意向。バカンティ氏は「誤りであるという説得力のある証拠が存在しない」として取り下げに反対しており、研究結果の正しさを強調して取り下げを避ける狙いとみられる。

公開された作製法は「私たちの研究室で効率が良いと判明した手法だ。2種類の手順を組み合わせた」と説明。ネイチャー論文や今月5日に小保方氏らが公開した作製法とは異なり、STAP細胞のもとになる体細胞を弱酸性溶液で刺激するだけでなく、細いピペット(管)に体細胞を通すことでさらに物理的刺激を加えるとしている。

公開された作製法について、幹細胞研究に詳しい米カリフォルニア大デービス校のポール・ナウフラー准教授は「作製効率や検証方法が書かれておらず、筆者が誰なのかも明示されていない。これで実際に作製できるかどうかは疑問だ」とブログで指摘した。

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