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触って分かった楽天「コボタッチ」の使い勝手

楽天は2012年7月19日、電子書籍リーダー「kobo Touch(コボタッチ)」を発売した。タッチ操作に対応した6型の電子ペーパーを備え、重さ185gと軽量の製品である。日経パソコン編集部で早速実機を入手し、試用してみた。パソコンとの連携や初期設定を実行し、書籍コンテンツを表示するまでのファーストインプレッションをお届けしよう。

写真1 製品は高さ205mm、幅157mmの箱に入っている。箱の右上に本体の裏面の色を示すシールが貼ってある
写真2 箱を開けると「kobo」と画面に表示した端末が出てくる。画面の表面には保護用のビニールシートが貼ってあるのではがす
写真3 箱の中にはkobo Touch本体とUSBケーブルに加え、マニュアル類が入っている
写真4 本体の上部にある電源スイッチを入れると、画面には言語の選択画面が現れる。「日本語」を選ぶとセットアップに関する説明文が出る

kobo Touchを利用するには、まずパソコンで専用アプリをダウンロードしてインストールし、続いて初期設定をする必要がある。作業には少々手間が掛かるものの、それほど長い時間はかからない。

写真5 ダウンロード用のWebサイト(http://rakuten.kobosetup.com/)にアクセスしてパソコン用の専用アプリをダウンロードする。その後、専用アプリをインストールする
写真6 インストールが完了したらkobo TouchとパソコンをUSBケーブルで接続する。自動的にデバイスドライバーが認識される
写真7 初期セットアップが始まる。指示に従って楽天のIDを入力すると、ソフトウエアのアップデートが始まる。その後、Facebookのアカウントを登録することもできる
写真8 kobo Touchをパソコンから取り外すと、ソフトウエアアップデートの作業が実施される。しばらく待っているとアップデートが完了した旨のメッセージが表示され、利用可能な状態となる

初期設定が済んだら、いよいよ書籍を読む準備が整ったことになる。まずは、操作に慣れるためにも初期設定の状態で入っている青空文庫の書籍を読んでみるといいだろう。電子ペーパーは液晶画面のようなバックライトを持たず、発光しないので目が疲れにくい。文字が小さいと感じた場合は拡大もできる。

写真9 ホーム画面を表示したところ。この画面では最近読んだ5冊の表紙を自動的に表示する。この画面では、端末に最初から入っている青空文庫の書籍が並んでいる
写真10 まずは簡単な操作説明が読めるクイックツアーを表示してみた。基本操作が分かりやすく書いてある
写真11 「ライブラリ」の画面を表示したところ。「フランダースの犬」「銀河鉄道の夜」「源氏物語」など青空文庫の無料コンテンツが複数入っている
写真12 「銀河鉄道の夜」を表示してみた。スワイプの操作をするか、画面の左右の端をタッチすることでページを切り替えられる
写真13 画面の中央をタッチして右下のマークを選ぶと、文字の大きさやフォントを変更できる

コンテンツはパソコン上の専用アプリで購入する。購入後、kobo Touchで更新の作業をすれば、購入した書籍コンテンツがダウンロードされる。kobo Touch上で購入の手続きをすることも可能だが、パソコンを使う方が目的の書籍を探しやすい。

写真14 パソコンの専用アプリ上またはWebサイトのkoboイーブックストア(http://rakuten.kobobooks.com/)で書籍コンテンツを購入できる。ここでは「特集」メニューから「講談社配信スタート!」の画面を開いたところ
写真15 「kobo独占&先行配信作品」というコーナーもある
写真16 書籍コンテンツを購入しているところ。楽天アカウントで決済できる
写真17 購入後、kobo Touchで左上のアイコンをタッチして、同期ボタンを押すと購入したコンテンツの自動ダウンロードが始まる。あらかじめ無線LANの接続設定をしておく必要がある
写真18 ダウンロードが完了したところ。ライブラリ上に購入した書籍の画面が表示される

kobo Touchは側面にmicroSDメモリーカードスロットを備えている。microSDメモリーカードにPDFファイルなどを入れておけば、自分で作成した文書ファイルなどを読むことも可能。端末は小型軽量で持ち運びやすい。通勤時の混雑した電車の中で読むという状況でも問題なく利用できそうだ。

写真19 左側面にはmicroSDメモリーカードスロットを備えている。メモリーカードにPDFファイル、あるいはJPGファイルをZIP圧縮して、拡張子を「cbz」としたファイルを入れておくとkobo Touch上で表示できる
写真20 PDFファイルを表示したところ。A4ファイルサイズの文書を全画面表示するとさすがに文字が読みづらい。設定画面を開いて拡大表示しながら読む
写真21 本体は厚さ10mmと薄型。本体下部にはUSB端子がある
写真22 185gと軽いので、持ち歩きは苦にならない。片手でも楽に持てる
写真23 背面にはひし形の模様が描かれている。手が滑りにくくて持ちやすい。色は写真のライラックのほか、ブルー、シルバー、ブラックがある

(日経パソコン 松元英樹)

[PC Online 2012年7月19日掲載の記事を基に再構成]

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