2019年2月19日(火)

森口尚史氏、論文14本に不正 東大が発表

2013/9/20付
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人工多能性幹細胞(iPS細胞)を臨床応用したと虚偽発表した森口尚史氏を雇用していた東京大は20日、森口氏が関わった論文や投稿など68本のうち、14本で不正があったとの調査結果をまとめ発表した。

東大によると、2012年に発表された論文に掲載された図が、米研究機関のホームページからの盗用だったことが確認された。他の13本の調査では森口氏がデータや実験ノートなどの証拠を提出せず、証拠隠滅と立証妨害の不正に当たると判断した。

14本のうち5本の論文は既に撤回された。東大は全て撤回するよう森口氏らに勧告する。

森口氏は1999~2010年に東大先端科学技術研究センターに特任教授などとして勤務、10~12年は東大病院の特任研究員を務めた。東大は昨年10月、森口氏を懲戒解雇した。〔共同〕

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