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世界の太陽光発電が100GWに到達 自然エネ世界白書

環境エネルギー政策研究所(ISEP)は、REN21(21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク、本部:フランス・パリ)が「自然エネルギー世界白書2013:Renewables 2013 Global Status Report, GSR2013」を日本語に翻訳、公開した。同白書は、世界100カ国以上の研究者の報告に基づき、REN21が毎年発行している。2013年版は2013年6月に発行していた。

2013年版の太陽光発電に関するおもなトピックは、「2012年に太陽光発電市場は100GWを達成。同年に29.4ギガワット(GW)以上が新規導入された」こと。地域ごとにみると、8か国が2012年に1GW以上を導入しており、上位国はドイツ、イタリア、中国、米国、日本など。2012年末までに設備容量が1GWを超えた国は、欧州で8カ国、アジアで3カ国、および米国とオーストラリアだという。

一人当たりの太陽光発電容量上位国は、ドイツ、イタリア、ベルギー、チェコ、ギリシャとオーストラリアだった。

また、2013年前半までに運転中の約90カ所の発電所は30メガワット(MW)以上の規模で、約400カ所は少なくとも10MWの容量。世界最大級の50カ所の発電所は2012年内に累計発電容量が4GWに達し、少なくとも12カ国(欧州、北米、アジア)に30MWを超える太陽光発電所があったという。世界最大規模の発電所は、250MWの米アリゾナ州の薄膜型発電所とインドグジャラート州の214MWの発電所としている。

(日経BPクリーンテック研究所 金子憲治)

[Tech-On! 2013年12月20日掲載]

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