政客列伝 灘尾弘吉(1899~1994)

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終戦時の内務次官、公職追放に 「群雀中の一鶴」灘尾弘吉(1)
政客列伝 特別編集委員・安藤俊裕

2012/1/8 7:00
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訂正> 8日朝に掲載した「政客列伝 灘尾弘吉」の見出しの一部に「灘尾光吉」とあったのは「灘尾弘吉」の誤りでした。(2012/1/8 22:56)

灘尾弘吉は内務省出身の秀才エリートで、謹直・無私・重厚な人格により政界で重きをなした。官僚時代は長く福祉・社会保障分野を歩み、政界では文相を6期務めるなど福祉と文教の大御所的存在だった。派閥活動を好まず、政策勉強会「金曜会」を主宰し、自民党内の親台湾派議員の総帥でもあった。晩年は衆議院議長となり、物静かで端正な姿は「群雀中の一鶴」の趣があった。

■一高・東大から内務省へ

灘尾弘吉は1899年(明治…

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