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米グーグル、ゲーム実況配信のTwitchを買収か

ITpro

米Google(グーグル)がゲームライブストリーミングの米Twitch買収に向けて協議していると、複数の米メディアが現地時間2014年5月18日に報じた。米ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者から得た情報では、「交渉はまだ初期段階のため、すぐに結論は出ない」としているが、米Varietyは「合意に至り、まもなく発表する」と伝えている。

Twitchは、動画ライブストリーミングサイト「Justin.tv」の共同創業者であるJustin Kan氏とEmmett Shear氏が、2011年6月に立ち上げた。ビデオゲーム愛好者がゲームプレイを実況配信したり、他人のゲームプレイをライブ視聴したりできるサービスを手がけている。今年2月の月間ユニークビジターは4500万人を突破し、そのうち100万人がビデオのストリーミング配信を行った。

これまでに、米Bessemer Venture Partnersなどのベンチャーキャピタルやゲームソフトメーカーの米Take-Two Interactive Softwareから、総額3500万ドルを調達している。従業員は約130人。

Varietyが入手した情報では、グーグル傘下のYouTubeが10億ドルで買収することで合意したという。買収が成立すれば、YouTubeにとって過去最大規模の買収となる。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、グーグルがTwitchに注目した理由として、Twitchユーザーの滞在時間が長く、広告販売の期待が高いことを挙げている。Twitchの視聴者は、テレビのスポーツ観戦のように何時間でもゲーム実況を見ている。テレビの試合中継では、多くの大手企業が多額の広告費を注ぎ込んでいる。なお、Twitchは身売りではなく追加の資金調達も検討中との情報もある。

[ITpro 2014年5月20日掲載]

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