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富士ゼロックスの文書管理ソフト、ファイル消失の恐れ

不具合が判明した「DocuWorks 8」のDVDメディア。中央左のバージョン番号が「8.0.3」の場合、ファイル消失の恐れがある

富士ゼロックスは2014年3月18日、同社が販売するWindowsパソコン用文書管理ソフト「DocuWorks 8」の最新版(8.0.3)に重大な不具合があると発表した。該当ソフトを使って特定の条件下で「PDFからDocuWorksへの変換」を実行すると、パソコン内のファイルが意図せずに消失するおそれがある。「最悪の場合、そのドライブのほぼすべてのファイルが消失する」として、注意を喚起している。

不具合が見つかったのは「DocuWorks 8(バージョン:8.0.3)」で、日本語版/英語版、商品版/体験版ともに影響を受ける。「環境設定」の設定内容が一定条件を満たす場合に変換を実行すると不具合が発生する。「DocuWorks連携フォルダ」「DocuWorks API」から変換機能を呼び出す場合にも影響を受ける。8.0.3以外のバージョン(7以前、8.0.0、8.0.0a、8.0.1、8.0.2)では不具合は発生しない。

消失したファイルはファイル復旧サービスを利用するなどして復旧できる場合がある。復旧サービスの利用費用は富士ゼロックスが負担するとしている。

8.0.3は2014年2月20日に提供開始した最新版。不具合発生を受けて提供を取りやめている。現在、修正版を準備中で、それまでの対処方法もWebサイトで案内している。

(日経コンピュータ 清嶋直樹)

[ITpro 2014年3月19日掲載]

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