2019年2月16日(土)

金沢海みらい図書館など17件にBCS賞、日建連

2013/7/20付
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日本建設業連合会(日建連)の「第54回BCS賞」の受賞作品が決まった。応募65作品の中から、「金沢海みらい図書館」、「東京工業大学附属図書館」、「帝京大学小学校」など17作品(本賞16作品、特別賞1作品)が選ばれた。選考委員は、建築家の古市徹雄氏や工藤和美氏、遠藤秀平氏ら12人。受賞作品は2013年7月18日に発表した。

BCS賞を受賞した金沢海みらい図書館(写真:日本建設業連合会、以下同じ)

BCS賞を受賞した金沢海みらい図書館(写真:日本建設業連合会、以下同じ)

帝京大学小学校

帝京大学小学校


受賞作品の寸評によると、例えば、金沢海みらい図書館は、多くの穴の開いた外壁について構造体と採光とのバランスを精緻に検討した意欲作との評価を受けた。

東京工業大学附属図書館は、キャンパスの2つの軸線を利用した建築・ランドスケープの融合が高評価につながった。

帝京大学小学校は、大屋根で覆われた3層スキップフロアーを核にした計画が、生徒の一体感を生んでいるとして、高い評価を得た。

東京工業大学附属図書館

東京工業大学附属図書館

豊島美術館

豊島美術館


このほか、特別賞には「豊島美術館」が選ばれた。特別賞は、環境への配慮や、革新技術の適用、伝統技術の継承など、固有の課題について優れた建築を評価するものだ。

BCS賞は、供用から1年以上を経過した国内の建築物を対象に、建築の企画、設計、施工、維持管理などを総合的に評価し、建築主、設計者、施工者の3者を表彰する賞だ。第54回までの受賞作品総数は864件となる。表彰式は11月15日、東京・内幸町の帝国ホテルで行う予定だ。

(ケンプラッツ 佐々木大輔)

[ケンプラッツ 2013年7月19日掲載]

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