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Windows 8は10月26日発売、アップグレードは約3200円から

米マイクロソフトは2012年7月18日(米国時間)、次期OS「Windows 8」を2012年10月26日に一般発売すると発表した。同日から、各メーカーがWindows 8を搭載したパソコンを販売し、米マイクロソフトはWindows 8への優待アップグレード版の提供を開始する。米国など一部の地域では、同社の独自タブレット端末「Surface」も発売するとみられる。

Windows 8のパッケージ画像。左が一般ユーザー向けの「Windows 8」、右がビジネス向けの「Windows 8 Pro」で、いずれもアップグレード版

優待アップグレード版は、10月26日から2013年1月31日までの期間限定で提供される。エディションは主にビジネス向けのWindows 8 Proのみ。同社のWebサイト「Windows.com」からダウンロード購入する場合は39.99ドル。店舗で販売するDVDパッケージは69.99ドル。Windows XP/Vista/7のユーザーを対象とする。Windows 7からアップグレードする場合は、各種設定やアプリケーションソフト、個別のファイルなどを全て引き継ぐことができる。VistaではWindowsの設定と個別のファイル、XPではファイルのみ移行できるとしている。

Windows 7の場合、発売時の優待価格はHome Premiumのアップグレード版が7777円、Professionalのアップグレード版が1万4777円だった。現時点で日本での価格は明らかにしていないが、ダウンロード版なら39.99ドル(約3200円、1ドル=80円で計算)でWindows 8 Proにアップグレードできることになるので、破格の安さといえる。

なお今回の発表では、「10月26日以降、ユーザーは優待アップグレード版または新しいパソコンのいずれかを通じてWindows 8を入手できる」とだけ語られ、ほかのエディションや、アップグレード版ではない通常版(自作パソコンなどに新規インストールできるもの)の提供については言及していない。

日経パソコンが入手した情報によると、Windows 8では新規インストールが可能な通常版の提供はなく、アップグレード版のみを提供し、一般ユーザー向けのWindows 8は119.99ドル、Windows 8 Proは199.99ドル(2013年2月以降)となるもよう。このほか、自作パソコンや仮想環境にインストールできるDSP版(パソコン部品と併せて販売されるパッケージ)を別途用意する。

(日経パソコン 田村規雄)

[PC Online 2012年7月19日掲載]

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