ウィンドウズ8不振 MS社長「タッチパネル不足が痛い」
PC単価の高さ「春商戦で緩和」

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2013/2/19 19:33
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■新操作体系には自信

ウィンドウズ8のスタート画面。「操作体系が分かりにくい」との声も

ウィンドウズ8のスタート画面。「操作体系が分かりにくい」との声も

ウィンドウズ8搭載パソコンについて、単価の高さも不振の原因と指摘する声もある。これについては「年末商戦の時点では従来版のウィンドウズ7搭載パソコンの在庫が残っていたため、消費者の目にはウィンドウズ8搭載パソコンが比較的高めに映ったと考えている。タッチパネルを新たに搭載したことによる部材コストの上昇もある」と分析する。

そのうえで、新年度商戦では「製品単価がこなれてくるし、CPUの性能や外観などで魅力ある製品も発売される。新年度を機に勉強用としてパソコンを購入する意欲も高まってくるだろう。短期戦ではなく長期戦で盛り返していきたい」と語り、年末商戦での伸び悩みの挽回に意欲をみせた。

ウィンドウズ8の操作体系が従来のOSと大きく異なり、消費者が戸惑いを感じているのではとの指摘に対しては、「操作体系を変えるごとに当社への問い合わせは増える。新しい操作体系の採用にはいつもジレンマがあるが、相当のテストや検証をしたうえで採用している」と説明。ウィンドウズ8の新たな操作体系が時間とともに受け入れられることに自信をみせた。

(電子報道部 金子寛人)

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