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ツイッター買収企業の広告事業を統合 モバイルアプリ広告開始へ

米Twitter(ツイッター)は現地時間2014年4月17日、買収した米MoPubの広告ネットワークと、自社の広告サービスを統合する取り組みを始めたと発表した。広告主が従来、TwitterとMoPubで個別に行っていた広告キャンペーンを1つのサイトで設定、管理できるようになる。まずはプライベートベータ版という形で米国の広告主に提供するとしている。

MoPubはTwitterが2013年9月に買収した米カリフォルニア州サンフランシスコの企業。モバイル向け広告の管理、最適化を手がけるほか、リアルタム入札システムを運営している。TwitterによるとMoPubが扱う広告の掲出先は10億台以上のモバイル端末。同社は1カ月当たり1300億超のAndroid(アンドロイド)、iOS向け広告を扱っているという。

今後広告主は、Twitterのタイムラインなどに広告ツイートを表示する「Promoted Tweets」、ツイートの詳細画面で概要、サムネイル、画像などを表示する「Twitter Cards」、そしてMoPubのモバイルアプリ内広告枠に対し、Web上の1つのツール(ads.twitter.com)を使って広告を掲出できるようになる。

またTwitterは同日、かねて米メディアが報じていた、モバイルアプリインストール広告を正式発表した。こちらは米Facebook(フェイスブック)が2013年3月に始めたものと同様の広告。Facebookではニュースフィードに表示される広告をタップすると、米Apple(アップル)の「App Store」や米Google(グーグル)の「Google Play」に移動し、アプリのダウンロードページが開く。Twitterでは、タイムラインから簡単にアプリをインストールできるようになると説明している。

米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、モバイルアプリインストール広告は、Facebookのモバイル広告収入の拡大に大きく寄与している。

なおTwitterは、今回のサービス統合は第1弾と説明している。今後TwitterとMoPubを組み合わせ、大規模で、広告効果の高いプラットフォームを作っていくとしている。

[ITpro 2014年4月18日掲載]

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