ゲームでサイト集客支援、スマホ向けにも ネットマイル

2013/2/19 7:00
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インターネット上でポイント交換サービスを手がけるネットマイル(東京・千代田、畑野仁一社長)はスマートフォン(スマホ)のゲームを活用して集客や販促を支援するサービスを20日に始める。昨年末に始めたパソコン版に加え、スマホ版でもサービスを提供する。

顧客のニーズに応じてデザインなどを変える

顧客のニーズに応じてデザインなどを変える

同社が手がけるのは、ゲームと広告を組み合わせて提供する「ゲームファクトリー」というサービス。ネットマイルが顧客企業のサイト上でゲームを運営し、ゲームのサイト上で成果報酬型(アフィリエイト)の広告を表示することもできる。

ゲームファクトリーで提供しているゲームは、1週間など期間限定で順位を競うすごろく。顧客企業のサイトで商品を購入したり、広告をクリックしたりすることでゲームを有利に進めることができるアイテムがもらえる。ゲームで高い順位を得た利用者にはポイントを付与する。

このポイントは、同社が以前から提供するポイント交換サービスの「ネットマイル」上で、航空会社のマイレージやネット通販企業のポイントなどに交換できる。ネットマイルのサービスは現在、全日空や日本航空、JR東日本やNTTドコモなどが利用している。ゲームをすることで、ポイントに交換できるメリットを訴え、利用者の増加につなげる。利用者の増加により、ゲームサイトで表示する広告の効果の向上を狙う。

スマホ版の導入基本料金は70万円から。月額の利用料金はゲーム内の広告売上高から計算する。広告売上高の15%からと設定している。

パソコン版では1日に2回しかすごろくはできないが、スマホでアクセスするともう一度プレーすることができ、消費者との接触機会を増やすことができるという。顧客企業の要望に合わせ、すごろくゲームの背景や登場するキャラクターを変えることができるほか、ゲームの難易度も調節する。

パソコンに加えて、スマホでもゲームのサービスを提供することで、広告へのクリック増加や顧客企業の商品購入を促す。3年後にスマホ版の導入企業36社、広告の売上高は年間50億円を目指す。

(電子報道部 杉原梓)

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