2019年9月24日(火)

日本の高校、初の最優秀賞 模擬国連の国際大会

2014/5/18付
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【ニューヨーク=共同】世界の高校生が国連会議を模して国際問題を討議する「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」が15~17日、ニューヨークで開かれた。主宰した米民間団体は17日、渋谷教育学園幕張高校(千葉市)が15部門のうち「国連人権理事会」部門で最優秀賞を受賞したと発表した。日本の最優秀賞受賞は初めて。

模擬国連の国際大会で、日本の高校で初めて最優秀賞を獲得した渋谷教育学園幕張高校の板垣奈恵さん=右から2人目(17日、ニューヨーク)=共同

模擬国連の国際大会で、日本の高校で初めて最優秀賞を獲得した渋谷教育学園幕張高校の板垣奈恵さん=右から2人目(17日、ニューヨーク)=共同

同団体によると、20カ国から約1500人が参加。渋谷教育学園渋谷高校(東京・渋谷)、聖心女子学院高等科(東京・港)は人権理以外の部門でそれぞれ優秀賞を受賞した。大阪教育大付属高校池田校舎(大阪府池田市)は主張を説明する文書を評価され「ベストポジションペーパー賞」に選ばれた。

いずれも授賞理由は公表されていないが、最優秀賞に輝いた渋谷教育学園幕張高校の森脇浩教諭は「強引に意見を押しつけず(賛同する)仲間をつくることを目指した」態度が評価されたのではないかと語った。

渋谷教育学園幕張高校は、3年の板垣奈恵さん(18)、2年の高佐綾菜さん(16)がペアを組み、割り当てられたクウェートの外交官になりきって「無人機利用」に関する決議案をまとめる"交渉"に臨んだ。

板垣さんは「(模擬国連大会に向けて)睡眠時間を削り、こつこつと英語力を高めたり、弱点だったスピーチを練習したりしてきた」と振り返った。

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