2019年5月24日(金)

選挙制度に負けた「分裂・民主」と「乱立・第三極」
編集委員 清水真人

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2012/12/18 7:00
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日本経済新聞 電子版
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その他

衆院選の隠れた本質ははっきりした特徴を持つ選挙制度と、無手勝流の政党や政治家たちのせめぎ合いだった。定数1の小選挙区主体で二者択一型の政権選択ゲーム。そこで逆風下の民主党の分裂や第三極の乱立は合理的な動きとは言いづらかった。戦後最低の投票率で組織票の重みも増し、制度が秘める人為的な多数派形成力が自民党の議席数を一気に押し上げた。

自民に勝者の弁無し

「今回は熱気を全く感じなかった。民主党政権の3…

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