経済も外交も後回し…「近いうち自爆解散」の本質
編集委員 清水真人

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2012/11/17 16:34
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日本経済新聞 電子版
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党首討論で突然、衆院解散を表明した首相の野田佳彦。「攻めの解散」や「奇襲作戦」は事の本質ではない。自らの「近いうち」発言で解散権を半ば縛られたうえ、周到な日程の組み立てや選挙戦略を欠いて追い込まれた「自爆解散」が実相だ。経済政策や外交の混乱がその証左だ。

机上の補正予算案

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