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ロシア、五輪選手に隕石メダル贈呈 落下から1年記念

【ソチ=共同】昨年2月15日に上空で隕石(いんせき)が爆発したロシア南部チェリャビンスク州の当局者は16日までに、隕石の破片をはめ込んだ「隕石メダル」の贈呈は通常のメダル授与式とは別に、各国の五輪委員会を通じて行われると明らかにした。

隕石メダルは15日で爆発、落下から1年となったことを記念し、同日のソチ冬季五輪の競技で金メダルを獲得した選手に対し、通常の金メダルとは別に贈られる。

15日に行われた競技のメダリストの授与式典は16日夜にソチの五輪公園内で開催。同州はこの場で隕石メダルを贈呈することを計画したが、大会組織委員会が許可しなかったという。

対象となるのは、国籍を韓国からロシアに変え、スピードスケート・ショートトラック男子1000メートルで優勝したビクトル・アン選手ら。銀メダルだったノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルの葛西紀明選手は対象とならない。

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