内閣法制局長官に横畠氏昇格 小松氏が退任

2014/5/16付
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政府は16日の閣議で小松一郎内閣法制局長官を退任させ、横畠裕介内閣法制次長を昇格させる人事を決定した。小松氏は1月に体調不良を訴えて約1カ月間入院。腹腔(ふくこう)部に腫瘍が見つかり、復帰後も週1回程度、通院し抗がん剤治療を続けてきたが、職務続行は困難と判断した。

首相は昨年8月、法制次長を昇格させる慣例を破って駐仏大使だった小松氏を法制局長官に抜てき。外務省出身の同氏は集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更に前向きで、慎重論が強い法制局の議論に風穴を開ける狙いだった。

横畠 裕介氏(よこばたけ・ゆうすけ)74年(昭49年)東大法卒、76年検事任官。内閣法制局第1部長、11年12月内閣法制次長。東京都出身、62歳。

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