高齢者にすり寄る政治の危うい末路
編集委員 小竹洋之

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2012/5/17 7:01
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

社会保障と税の一体改革関連法案が衆院で審議入りした。現行5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%まで引き上げるのが柱だ。その重要性は繰り返すまでもない。今国会で確実に成立させ、財政健全化の第一歩を踏み出す必要がある。

だが法案の内容に多くの不満が残るのも事実だ。最大の問題は社会保障の充実が先に立ち、効率化の努力が足りない点である。年金改革で目立つのは、パート労働者に対する厚生年…

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