ファブレットの本命登場 ソニーの6.4型エクスペリア
フリーライター 竹内 亮介

(3/4ページ)
2014/2/15 7:00
保存
共有
印刷
その他

Z Ultraで画面表示に使っている領域は、実測値で幅80ミリ、奥行き143ミリだった。ネクサス7は、同じく実測値で幅95ミリ、奥行き150ミリといったところだ。両者ともハードウエアボタンは装備せず、画面上に表示するソフトウエアボタンを利用する。表示領域は下部のボタン用のエリアと、上部のタスクバーエリアを含んだ数値となる。

Z Ultraならマンガの吹き出し文字もちゃんと読めるという印象だった

Z Ultraならマンガの吹き出し文字もちゃんと読めるという印象だった

ウェブサイトや電子書籍の小説などを表示する限り、ほとんどネクサス7と同じ感覚だった。HTCの5型スマートフォン「HTC Jbutterfly HTL21」と比べると明らかに表示は大きく、ソフトウエアキーボードのサイズも大きい。縦表示モードでも、隣のキーを間違ってタッチするようなことはまずない。

前回比較したASUS JAPANの6型ファブレット「Fonepad Note6」では、マンガを表示すると吹き出しが読みにくかった。しかしZ Ultraではそういった印象は受けず、ネクサス7と同じような感覚で読めた。

パソコンから転送した音楽ファイルのほか、インターネット経由のストリーミング音楽配信「Music Unlimited」も楽しめる「Walkman」

パソコンから転送した音楽ファイルのほか、インターネット経由のストリーミング音楽配信「Music Unlimited」も楽しめる「Walkman」

ただ、Z Ultraはシステム的にはどうやら、タブレットではなくスマートフォン扱いのようだ。グーグルのウェブブラウザー「クローム」では、スマートフォンだと同時に開いているウェブサイトのタブが表示されない。タブレットモードで動作するネクサス7は、タブ名が横に並んだ状態で表示され、タッチ一つで表示するウェブサイトを切り替えられる。

AndroidはiOSと違い、タブレットとスマートフォンでそう大きな表示の違いはない。そのため「だからダメだ」と言えるほどのことではないのだが、気になるなら一応注意した方がいいかもしれない。

このほか、パソコンのメディア管理アプリ「Media Go」と連携して音楽ファイルを楽しめる「Walkman」、ブルーレイディスクレコーダーから録画ファイルを転送して楽しめる「ムービー」など、ソニーらしいAVに特化した楽しいアプリが数多くプリインストールされており、なかなか面白い。

  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次へ
保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]