ファブレットの本命登場 ソニーの6.4型エクスペリア
フリーライター 竹内 亮介

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2014/2/15 7:00
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ソニーモバイルコミュニケーションズは1月24日、6.4型液晶パネルを搭載する「エクスペリア Z Ultra」を発売した。スマートフォンとタブレットの中間に位置するサイズの液晶パネルを搭載し、通称「ファブレット」と呼ばれるカテゴリーに属する製品だ。6型以上の液晶パネルを搭載する製品としては世界最薄となる最薄部6.5ミリを実現したこと、タブレットやファブレットではめずらしく、防水や防塵機構を備えることも特徴の一つである。

■グリップ感は5型スマートフォンに近い

6.4型液晶パネルを搭載するソニーモバイルの「エクスペリア Z Ultra」

6.4型液晶パネルを搭載するソニーモバイルの「エクスペリア Z Ultra」

Z Ultraはソニーモバイルが発売するWiFiモデルと、KDDIが発売するLTE対応WAN通信対応モデルの2種類を用意する。WiFiモデルは大手量販店などで購入できるが、WANモデルはケータイショップなどで回線契約とともに購入しなければならない。

WiFiモデルでは、WANモデルに搭載されるフルセグとワンセグに対応したテレビ視聴機能、おサイフケータイ機能などが削除されている。またWAN版には充電できる卓上スタンドやテレビアンテナが付属するが、WiFi版には付属しない。必要な機能に合わせて選択しよう。今回は実勢価格が5万2000円前後のWiFi版を試用した。

左がネクサス7、右がZ Ultraだが、8.65ミリと6.5ミリだとかなり違いがあることが分かる

左がネクサス7、右がZ Ultraだが、8.65ミリと6.5ミリだとかなり違いがあることが分かる

KDDIではZ Ultraをスマートフォンの一つとしてラインアップしている。そのため、ケータイショップの店頭では一般的なスマートフォンと一緒に並んでいる。一般的には大型とされる5型のスマートフォンと比べてもかなり大きい。

ただ実際に手に持ってみると、片手でもしっかりとホールドできることに驚く。6型以上では世界最薄の6.5ミリという厚さもあるが、幅が約92ミリと狭いことも影響しているのだろう。グーグルの7型タブレット「ネクサス7」は幅が114ミリで厚さは8.65ミリなので、Z Ultraの方が幅に関しては20ミリも小さく、厚みも薄い。

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