サントリー、会員制ファンサイトのスマホ版をHTML5で構築

2012/6/14付
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サントリーホールディングスは、同社が運営する会員制のサイト「サントリータウン」のスマートフォン対応を完了させた。パソコン(PC)向けサイトではFlashで実装されていたゲームを、スマホ向けサイトではHTML5やJavaScriptを使って実装した。開発を担当したITベンダー、ゆめみが2012年6月12日に発表した。

画面2 「サントリータウン」にあるゲーム「アセロラゲーム」

画面2 「サントリータウン」にあるゲーム「アセロラゲーム」

画面1 「サントリータウン」スマホ版のトップ画面

画面1 「サントリータウン」スマホ版のトップ画面

サイトは6月4日に開設した(画面1)。サントリータウンは会員制のWebサイトで、キャンペーン情報やクーポン、料理のレシピ情報などのコンテンツ、ゲームや占いなどのアプリが利用できる。誰でも無料で会員になることができ、月間平均利用者数は約400万人である。

これまでPC向け、携帯電話向けにサイトを運用してきたが、利用者が増えているスマートフォン向けのサイトを構築することになった。PCや携帯電話向けにFlashで実装していたゲームや占いのアプリは、スマホでは機種によっては動作しないケースがあるため、HTML5とJavaScriptで開発し直した(画面2)。

開発にあたっては、JavaScriptのゲームエンジン「enchant.js」を採用。画面遷移やアニメーションについては、HTML5やCSS3の機能を組み合わせることで、Flashを使ったものとそん色ない動きを実現した。操作方法や画面デザインは、スマートフォン向けに改良した。

(日経コンピュータ 福田崇男)

[ITpro 2012年6月13日掲載]

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