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籾井NHK会長、「慰安婦発言」視聴者におわび

NHKの籾井勝人会長は13日、総合テレビの朝の情報番組に出演し、従軍慰安婦を巡る発言など一連の問題について「公式の場で個人的な見解を述べたことは不適当、不適切だった」として視聴者に謝罪した。また、放送法を尊重し、公平公正な番組作りに努める姿勢を強調。「私の個人的な意見を放送に反映させることは断じてない」とした。

籾井会長が出演したのは総合テレビで13日午前11時から放映された情報番組「とっておきサンデー」。番組の冒頭に流れた収録映像で、籾井会長は「不慣れななか、NHK会長の立場と個人の立場を整理しきれないまま発言してしまった」と釈明。3月末に国会で承認された2014年度予算と事業計画について説明した後、「ご心配をおかけし改めておわび申し上げます」と謝罪した。

籾井会長は1月の就任記者会見で、従軍慰安婦について「どこの国にもあった」と発言したほか、「政府が右というものを左というわけにはいかない」と言及。公共放送の中立性に疑念を抱かせる発言が波紋を呼び、国会で「視聴者に直接説明したい」としていた。

NHKにはこれまで視聴者から2万件以上の批判的な意見が寄せられているほか、籾井会長は国会にも繰り返し招致されて釈明を迫られ、NHKの中立性を反映して全会一致が慣例だった予算承認では、野党6党が反対し、慣例が崩れた。

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