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米ハワイ州、公立校すべてに太陽光発電システム導入

米国ハワイ州の教育省は2014年3月、太陽光発電システムを学校に導入し、電気料金の削減とともに、科学や技術、工学、数学を学ぶ教材とする5年間の計画を発表した。発電システムの設置は、米Chevron Energy Solutionsが担当する。

ハワイ州の公立学校すべてに太陽光発電システムを設置する。学生や生徒は、発電システムが間近にある環境を生かして、エネルギーに対する意識の向上、エネルギー利用のシミュレーション、リアルタイムの発電状況のデータを使った省エネルギーの実践などを学ぶ。

ハワイ州の公立校に導入した太陽光発電システム(出所:米国ハワイ州教育省)

同省では、2011年に、オアフ島の四つの高校に太陽光発電システムを導入する実証プロジェクトを開始した。2012年には、オアフ島の28校、カウアイ島の全15校を追加し、導入する学校を合計で47校に拡大した。

今回の計画は、このうち3校の太陽光発電システムを、マイクログリッド(系統から独立して稼働する電力ネットワーク)に統合するなど、地域全体の電力インフラとして使っていくことが特徴である。Chevron Energy Solutionsは、ハワイの電力会社のHawaiian Electricと連携して、こうしたマイクログリッドを構築していく。

(日経BPクリーンテック研究所 加藤伸一)

[メガソーラービジネス 2014年3月12日掲載]

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