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村上教行・イオンモール社長(宮城県気仙沼市唐桑町出身)

東日本大震災、そして大津波で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

私のふるさとは気仙沼市唐桑町の鮪立港という小さな港町で、気仙沼高校へはその港から気仙沼港まで巡航船で40分位毎日通学していました。

ふるさとの風景は絵はがきに出てくるような本当に美しい海と山でした。その港町がこの大津波で、私の実家も含め海岸に隣接する家屋はすべて流されました。三陸ガキやわかめの養殖事業にも大きな被害がありました。

ふるさとの誰かとは毎日コミュニケーションをとっております。"泣いている暇はない"という生命力と生活力の力強さを感じます。ふるさとを離れている我々は地元の皆が復興しやすい環境に支援することが大切だと思っています。

私は足の悪い母親をなんとか飛行機、タクシーを乗りついで千葉に連れてきました。これにより兄夫婦が事業とボランティアに集中できやすいようにしました。細かなことから大きなものまで日々必要なものも変わってきますので、コミュニケーションをとりながら要望に答えてあげるのも大切です。

私たちふるさとを離れている者は、自分の与えられている仕事に一生懸命励み、日本の活力を失わないように頑張り、日本国民が一日も早く通常の生活をしていただくよう努力する責務があります。

こんな予測できないことが連続して発生する時代こそ"天命に従いて人事を尽くす"東北人の精神で粘り強く復興目指し、良き故郷を復活させましょう。

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