楽天、9000万会員を実店舗へ誘導する「楽天チェック」

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2014/3/12付
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画面1 「楽天チェック」の事前予約サイト

画面1 「楽天チェック」の事前予約サイト

楽天は2014年4月2日から、O2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスの「楽天チェック」を始める。実店舗を訪れてスマートフォン(スマホ)のアプリを起動するだけで、買い物をしなくても「楽天スーパーポイント」がためられる。iPhoneとAndroid(アンドロイド)に対応し、楽天子会社のスポットライトが運営する。

楽天の会員数は2013年12月末時点で8976万人。この顧客基盤を、実店舗の集客拡大に活用するのが狙いだ。サービス開始に先立ち、アプリの事前予約サイトを立ち上げて会員募集を始めている(画面1)。

利用者がアプリを起動すると、画面上に近隣でポイントがもらえる店舗が表示される。その後、アプリの指示に従って指定の場所を訪れて「チェックイン」操作を実施。すると、スポットライトが店舗に提供した超音波発信器が利用者の来店を検知し、ポイントを付与する仕組みだ。

スポットライトは2011年から、この仕組みを使ったO2Oサービス「スマポ」を提供(画面2)。ビックカメラや三越など約1000店舗に発信器を設置し、来店客に独自のポイントを付与している。

楽天チェックでもこの仕組みを利用する。楽天のIDとパスワードを使って楽天チェックにログインすれば、既に利用している口座に楽天スーパーポイントをためられるようになる。2014年4月2日のサービス開始時には、1000店舗程度で使えるようにする計画だ。

画面2 スポットライトが提供する「スマポ」。三越やマツモトキヨシなどに立ち寄るだけで、ポイントをためられる

画面2 スポットライトが提供する「スマポ」。三越やマツモトキヨシなどに立ち寄るだけで、ポイントをためられる

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